Daedalus/Yoroi/Namiウォレットを作成する方法

取引所のウォレットを使わず個人のウォレットを使う方が良い理由は
こちらの記事をご覧ください。

ここではカルダノ用のウォレットのインストール方法とウォレット作成方法をまとめています。

Daedalus

Daedalusuはデスクトップ用のフルノードHD(Hierarchical Deterministic)ウォレットアプリです。
ローカル端末にカルダノブロックチェーンのコピーを作成し、全ブロックを検証するため
利用時はブロックチェーンとの同期で少し時間かかります。
※ 2021年8月の時点では8GBほど必要。

インストール

公式サイトからダウンロードします。

Daedalusウォレットページ

端末のOSにあわせてダウンロードを開始します。

Daedalusウォレットダウンロード

インストール完了したら起動。Daedalusがカルダノネットワークと同期するまで待機します。
端末の通信速度によっては半日ほどかかります。

Daedalusウォレット同期

ウォレット作成

Daedalusウォレット作成

ウォレット名とパスワードを設定します。

Daedalusウォレットのアカウント名パスワード入力

進むと復元フレーズが表示されるので書き留めておいてください。
スペルミスに気をつけてください。スペルチェック機能があるエディタを使うと良いでしょう。

Daedalusウォレット復元フレーズ表示


「ウォレットを作成する」を押下すると先ほどの復元フレーズの入力を求められますので入力してください。

Daedalusウォレットの復元フレーズ入力

正しいフレーズを入力を確認し、次の画面でチェック項目に同意するとウォレットの作成が完了します。

Daedalusウォレット作成完了

ステークプールが検索で見つからない時

ADAを委任しようとして、目的のステークプールが見つからない時があります。

オペレータがステークプール情報を更新してから反映されるまで12時間〜24時間ほどかかりますが、
待っても見つからない時は以下の設定を試してみてください。

設定→ステークプール→メタサーバー設定にてデフォルトでは「IOHK(推奨)」になっているところを
「使用しない(直接データをフェッチする)」を選択

Daedalusウォレットで直接データを取得

これで検索にHITすることがあります。
それでも見つからない場合はもう少し待つか、オペレーターに問い合わせましょう。
直接フェッチは遅いため、ステークプールが見つかったら「IOHK(推奨)」に戻してください。

Yoroi

Yoroiは軽量版のHDウォレットアプリで、ブラウザの拡張機能やモバイルアプリで利用できます。
フルノード環境のEmurgoを経由してカルダノブロックチェーンと通信するため、
インストールも利用も高速です。

現在ではWindows・Mac・Linux・iOS・Androidに対応しています。

ここではChromeの拡張機能として利用する方法を紹介しますが、
インストール後はどれでも流れは同じです。

インストール



Chromeにログインし、拡張機能インストールサイトへ行きます。

Yoroiウォレットインストール

Chromeの拡張機能の場合、右上からYoroiをメニューバーにピン留めした後に起動します。

Yoroiウォレット開く

ウォレット作成

使用する言語を日本語にしておきます。

Yoroiウォレット言語

支払いURLの有効化をするか聞かれます。
後でも設定できるので今はスキップします。

Yoroiウォレット支払いURL

「ウォレットを作成する」を選択します。

Yoroiウォレット作成

通貨・プラットフォームの選択を求められるので、ここではCardanoを選択します。

Yoroiウォレットの通貨選択

「ウォレットを作成する」を選択します。

Yoroiウォレット作成

ウォレット名とパスワードを入力して次へ進んでください。

Yoroiウォレットアカウント名パスワード入力

進むと復元フレーズが表示されるので書き留めておいてください。
スペルミスに気をつけてください。スペルチェック機能があるエディタを使うと良いでしょう。

Yoroiウォレット復元フレーズメモ

復元フレーズ確認のため、正しい順番にタップして並び替える作業を求められます。
並び替えてください。

Yoroiウォレット復元フレーズ確認

正しい復元フレーズの入力が確認されるとウォレットの作成が完了します。

Yoroiウォレット作成

Nami

Berry Poolによって開発されたオープンソースのブラウザ拡張機能です。
上記2つのウォレットが出来ることは一通りできますが、
大きな違いは2021年8月現時点で、唯一ブラウザコンテキストにインジェクション出来る機能を
持ちます。

Webサイトと連携できることで、CNFT.IOを始めとしたNFTプラットフォームなどのdAppsとの
取引が簡単に行えます。

現在対応しているブラウザはChrome・Brave・Edgeです。

インストール

Chromeのウェブストアからインストールします。

Namiウォレットインストール

ウォレット作成

拡張機能のNamiをクリックすると設定画面が開きます。
「New Wallet」をクリックしてください。


※ Namiの画面以外のChromeにフォーカスするとNamiの画面が消えて
最初からやり直しになってしまいますので気をつけてください。
メモする時などデスクトップアプリを操作する分には大丈夫です。

Namiウォレット作成

進むとシードフレーズが表示されるので書き留めておいてください。
スペルミスに気をつけてください。スペルチェック機能があるエディタを使うと良いでしょう。

Namiウォレットシードフレーズメモ

次に進むと確認用のシードフレーズの入力を求められます。
先ほど書き留めておいたシードフレーズを入力してください。

Namiウォレットシードフレーズ入力

アカウント名とパスワードを求められるので入力してください。

Namiウォレットアカウント名とパスワード入力

入力が完了して「Create」を押せばウォレット作成完了です。

Namiウォレット作成完了


ウォレットの管理方法

取引所に預けない分リスクは減りますが、100%安全ではありません。
より安全にするために、以下の方法を参考にしてください。

  • ウォレット管理専用の端末を用意し、取引する・参照する時以外はネットワークから切り離す
  • 端末で見知らぬWi−Fiにつなげない
  • 端末自体にパスワードを設定する
    • パスワードは強固なものにして頻繁に変える
  • 端末のOSアップデートは怠らない(セキュリティアップデートが含まれるため)
  • ウォレットアプリのアップデートも怠らない
  • ウォレットのパスワードやフレーズなどのクレデンシャルは同じ端末でデジタル管理しない
    • 別で管理すれば端末が盗難・紛失・破損した時でも復元できます
    • 貸金庫などに保管しましょう
    • 保管方法は誰にも共有しないでください。もちろんSNSでも言わない。
  • 資産が大きくなったら複数ウォレットで分散管理する
    • アプリは別にする(YoroiとDaedalusなど)
  • それでも攻撃されるリスクはゼロではないため、セキュリティ対策法は常に最新にアップデートしましょう

安全に管理してみなさん自身で自らの資産を守りましょう!

最後までご高覧いただきありがとうございました。