SundaeSwapのイールドファーミングをやめる方法

DeFi
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この記事では、SundaeSwapで取ったイールドファーミングポジションを
解除する手順を紹介していきます。

まだイールドファーミングをしていなく、SundaeSwapでイールドファーミングをしたい方は
以下の記事を参考にしてください。

解除のおおまかな手順はこんな感じです。

  1. ファームトークンの「Sundae」を回収
  2. 「Sundae」→ 「ADA」へのスワップ
  3. 流動性を引き上げる
  4. 流動性を提供したトークン → 「ADA」へのスワップ

Sundaeを回収した後は、Sundaeを「Sundae / ADA」プールにあずけて複利運用したり
流動性を提供したトークンをADAにスワップせずにロングポジションを取ったり
別の流動性プールに預けたりなど様々なルートがありますが、

ここでは「全部取り消して含みをADAに戻す」方法をご説明します。

Sundaeのハーベスト

「Sundae」は30日単位でハーベスト(回収)出来ます。

例えば59日間保有していても1ヶ月分しかハーベスト出来ないためご注意ください。

保有しているポジションからハーベストを押下します。

押下すると回収できる「Sundae」の詳細が表示されます。

確認ボタンを押下するとウォレットのパスワードを求められます。

入力すると「Sundae」はリンクされているウォレットに直接送られます。
ただし以下にご注意ください。

Sundaeがウォレットに送信されるまで最大で1週間要する

ハーベストをすると流動性トークン(LPトークン)のステーキングが
自動で解除されるため、イールドファーミングを継続する場合は、
手動で再度LPトークンのステーキングを行う必要がある

ハーベストをしてLPトークンの提供を解除すると、オーダーに以下のように表示されます。
KURISの場合は1日ほどで表示されました。

ほぼ同時にウォレットでも「Sundae」の確認が出来ます。

これでハーベストは完了です。

SundaeをADAに換金

「ADA」に換金しない場合はこのステップは飛ばしてください。

スワップから「Sundae」を選びます。
ちなみにSundaeがまだウォレットに着金していない場合は
以下のように「Sundae」は表示されません。

SundaeとADAを選択してスワップをします。
詳細な手順は「こちらの記事のトークンペアの用意」をご参照ください。

スワップを実行すると確認画面が表示されます。

スワップが実行されると、以下のようにスワップ注文が入ります。

注文がスクープされれば「Sundae」→「ADA」のスワップは完了です。

流動性を引き上げる

ハーベストするとイールドファーミングは解除されますが、
流動性は提供しているままです。

ハーベストしてからしばらく待つと、提供している流動性を引き上げられるようになります。

ちなみに処理中の場合は、以下のように何も表示されません。

KURISの場合は、Sundaeが着金してから更に2日経過してから流動性が表示されました。

「Withdraw Liquidity」を押下します。

引き上げる流動性の割合を選びます。
ここでは全部引き上げたいため、100%にしました。

確認ボタンを押すと、流動性の引き上げ注文が出されます。

注文が処理されるとトークンペアがウォレットに送信されます。

あとは先程と同じ手順で、トークン(例だとWMT)をADAにスワップすれば完了です。

お疲れさまでした!

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