ADAホルダー向けカルダノで稼ぐ7つの方法

カルダノ
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「仮想通貨で稼ぐ」と聞くと響きがとても怪しいですよね。

それで良いと思います。

ブロックチェーンでは国や中央機関の規制から解放された自由な取引が可能なため、
従来とは異なる全く新しいハイリターンな収益モデルがたくさんありますが、
同じ理由で詐欺や劣悪なプロジェクトの規制・是正も特にされません。

完全に自己責任なため、自らプロジェクトの与信審査をする事になると思います。

ネットやSNSの情報やブログ記事は鵜呑みにせず、実際に資金を投入する前に
必ず納得のいくまで徹底的にリサーチした上で投資判断をしてください。

今回はカルダノブロックチェーンでAdaを始めとするトークンの稼ぎ方をご紹介しますが、
「こうした方が良い」という財務アドバイスではないため、一参考情報として
カルダノのプロジェクトをもっと調べたくなるキッカケになれば幸いです。

ADAをステーキングして稼ぐ

概要

ブロックチェーンは取引等のトランザクション記録の集まりです。
トランザクションは一部の人たちによって「検品」され、ブロックに箱詰めして
ブロックはその後ブロックチェーンに追加されます。

これを繰り返す事でブロックチェーンは常に「正しい状態」の台帳を維持しているのですが、
この「検品作業」を行うにはサーバーの運用費や維持費等のコストがかかるため
ブロックを作ってくれる人たちには報酬が支払われます。

しかしサーバーがあっても誰でもブロック生成出来るわけではありません。
カルダノは「PoS(プルーフ・オブ・ステーク)」と呼ばれるコンセンサス・アルゴリズムに
基づき「誰がブロックを作るのか」を決定しています。

つまりステーク量(ADA量)が多ければ多いほど
カルダノネットワークにコミットしていると見なされ、
より高い確率でブロック生成権が与えられます。

ステークは1人で用意する必要はなく、プールと呼ばれるグループに
ADAホルダーのADAを「委任」する事で、
プール全体のステークを増やす → ブロック生成確率をあげるのが一般的です。

ブロック生成により得られた報酬は自分が委任したADAの額に応じて分配され、
年間にしておよそ5%の利回りが見込めます。(1,000ADA委任してたら50ADA)

ちなみに実際にADAを預けているわけではないので、委任中も自由にADAのトランザクションが行えます。

ステーキング報酬

ステーキングに伴う課題

ADAをステーキングするリスクは実質限りなくゼロに近いため、
ほとんどのADAホルダーがステーキングをしているのですが、

強いて言うなれば、短期で見るとステーキング報酬額はムラがあるため、
利率5%をより確実に達成するためには、「長期的にブロックを生成するプールを探す」事
重要になります。

長期投資で保有株のIRニュースを追うのと同じ様に、委任後もプールの動向を追う感じですね。

ステーキングの流れ

  1. BITPoint等の取引所や販売所からADAを購入する又は他の仮想通貨から「両替」する
  2. ADAをカルダノのウォレット(YoroiやDaedalus等)に移動
  3. 委任したいプールを探してウォレットから委任
  4. ブロックを生成していれば初委任してから約20日後、以降は5日ごとに報酬が貰えます。

詳しいステーキングの流れはこちら。

ウォレットの作成方法はこちら。

ヨロイウォレットから委任する方法はこちら。

ステークプールオペレーターになって稼ぐ

概要

ブロック生成するプールを運営する側になれば、ステーキング報酬とは別に
オペレーター報酬が支払われます。

オペレーター報酬には固定費(340ADA〜1000ADA)とマージン(0%〜100%)があり、
オペレーターは自由に費用を設定できます。
どちらもステーキングによるプール報酬から委任者に分配する前に差し引かれ、
オペレーターに先に割り当てられます。

ステークオペレーターの報酬

ステークプールオペレーターには以下のメリットがあります。

  • 他の委任者と同様に通常ステーキングから報酬を得られる
  • 固定費とマージンという形でオペレーター報酬が得られる
  • プールを複数持てばその分オペレーター報酬も増える

オペレーターに伴う課題

収入面でメリットがある反面、以下の課題もあります。

  • サーバー構築・運用・保守の知見が必要
  • 委任者が集まらなければ運用コストでマイナスのキャッシュフローが続く
  • 委任者を集めるための戦略やマーケティングが必要

ステークプールオペレーターになるには

CoinCashew(英語)やBTBFさんが作成したカルダノステークプール構築手順(日本語)を参考に
ブロック生成環境をビルドします。

カルダノブロックチェーンとノードサーバーを完全同期する必要があるため、サーバーのスペックにも
よりますがサーバー構築した事があれば2日〜3日ほどで出来ます。

プール開設した後は委任集めのマーケティングを行うのですが
これからプールを大きくしたいと思っているオペレーターは
YUTAさんの「小さなプールが委任額を伸ばす、100の方法」を是非一読してみてください。
とても参考になります。

カタリストでADA上昇に貢献する

概要

電気・水道・ガス・道路・オフィス・住宅・教育・病院・銀行などを複合的に維持・
開発する事が都市や国の発展への道を拓くのと同じで、

カルダノもネットワークやコミュニティを形成・発展・維持するアプリケーションや
プラットフォームの開発が継続的に行われています。

もちろんその為には「開発費」が必要となりますが、

カルダノではステーキング報酬に割り当てる額の20%を、
カルダノネットワークの発展のための開発費として積み立てています。
※ Treasuryと呼ばれる仮想貯蔵庫に集められる

  1. 開発者はカタリストの時期になると予算案を提出
  2. ADAホルダーは「保有しているADA」を用いて投票
  3. ADAはガバナンストークンでもあるため、募ったADA数=投票数です
    1. ADAで支払うわけではありません
  4. 投票が多く募った予算案にはTreasuryから開発費が支給される

つまりカタリストは
ステーキング報酬から差し引かれた税金の使いみちをADAホルダー皆で決めよう
というシステムです。

カタリストに投票するだけで、ホルダーは少しだけ報酬を得られますが、

国の経済成長に伴い法定通貨の価値が上昇するのと同じく、
カルダノネットワークが発展すると需要が高まり
ADAの価値も上昇するというところのメリットが大きいです。

Catalyst

カタリストに投票するには

  1. IOHKのホームページ等でカタリストのスケジュールを確認
  2. ウォレットを作成済み(カタリスト投票をサポートしているウォレットリスト
  3. ウォレットのADAをステーキング済み
  4. ウォレットの残高が500ADA以上ある
  5. IOHKのIdeaScale・SNS・ホームページ等からプロジェクトを探す
  6. 投票期間中に、ウォレットごとの投票方法に従い投票する

個人的に応援したいプロジェクトに投票しても良いですし、
カルダノのエコシステムをより発展させる可能性を持ったプロジェクトに投票するのも良いと思います。

プロジェクトに投資して稼ぐ

概要

カルダノエコシステム
カルダノエコシステムのプロジェクト

カタリストとは別に、または並行して企業・グループ・個人はオリジナルトークンを発行して
プロジェクトのための資金調達をする事があります。

カルダノではAdaトークンの他に、誰でも簡単にオリジナルのネイティブトークンを発行出来ます。

  1. プロジェクト運営がネイティブトークンを発行する
    1. 創設者やチーム等にトークンを分配
    2. プライベートに分配
    3. 投資家に分配 ← ココに参入
    4. プロジェクト専用のTreasuryや流動性マイニング(後述)の為に確保
    5. パブリックの為に分配 ← ココに早期参入
  2. プロジェクトが成功し、トークンの価値があがる
  3. 投資家はトークンをDEX(ブロックチェーン上にある分散型取引所)で売る

カルダノが日本だとしたら、
Adaは「円」でカスタムトークンは国内株式の「株券」に性質は似ています。

以下は発行する側のメリット。

  • 誰でも発行出来るので上場のための審査はない
  • 世界中から資金調達できる
  • トークンに株式を発行する必要がない
  • 借金ではないので返済する必要がない

投資家にとっては「少額で購入して高騰した時に売れば大きな利益が得られる
というメリットがあります。

ネイティブトークン投資のリスク

ステーキング報酬のようなパッシブインカムとは違い、
トークン投資は株式投資と同じくハイリスク・ハイリターンです。

株券がただの紙になる様に、トークンもただの0/1集合体になり得ます。

一つ言えることは、
絶対に「自分が理解していないプロジェクト」に投資しないでください。

友達・家族やSNSにおいて仮想通貨の話になる時、

「○○コインはXXだから良い」
「△△コインは□□だからダメ」

の様に「良い/悪い」の2極論になりがちです。

Hype (良い所だけを述べる誇大広告)を鵜呑みにして投資先を決めないでください。
FUD(悪い所だけを並べるネガキャン)を鵜呑みにして投資チャンスを逃さないでください。

損するのも得するのも自己責任である以上、
必ずDYOR(Do Your Own Research:自分で調査)しましょう。

ざっくりですが私がよく見る順番は、

1.センチメント分析

ブログ、SNS、Youtube、Reddit、ニュース等から
「ポジティブな話題になっているプロジェクト」を探します。
この時点で深堀りはせず、発信内容も情報としてインプットするだけ。

GoogleやSNSでキーワード検索して詐欺の疑いがないか調べましょう。
Google Trends等を使ってその「キーワード」の人気度がトレンドを形成しているか等を調べます。

DEXの人気度
DEXの人気度比較

キーワードを含んだTweetを収集した後に自然言語処理APIにかければ、
より正確にセンチメントの統計データが取れます。

気になったプロジェクトは「バックログ」に入れておきます。

2.ファンダメンタル分析

ホームページから以下の情報に注目します。

  • プロジェクトの概要
    • 公式SNSから情報を補完
      • 優先度はYoutube > Telegram ≒ Discord > Reddit > > Twitter
    • パートナーシップやファンド
    • ホワイトペーパー・論文
    • ユーザビリティ
  • プロジェクトチーム
    • メンバーの過去の実績
    • メンバーのインタビュー動画
      • プロジェクト概要やQ&A
      • プロジェクト創設直後と直近の内容の比較
  • プロジェクトのロードマップ
    • 未来に「何を約束」しているのか
    • 過去に「何を約束」してどれくらいの遅れで達成したのか
    • そもそも達成したのか
  • 公式ブログ記事・公式SNSからアップデート情報
    • 更新内容・頻度
    • ロードマップの遅れ等が分かります。
  • GitHub
    • 開発状況
    • コミット頻度
  • トークノミクス
    • 最終発行枚数
    • 発行スケジュール
    • 既に購入された枚数
    • 各ロール(チーム・プライベート・投資家・パブリック)のトークン分配率

3.テクニカル分析

チャートがある場合は、

  • ロードマップを値動きが裏付けているか
  • スパイクがあれば発生時刻に関連記事・発言はあるか
  • ボリューム
  • 時価総額
  • 高値低値

過渡期なため深く分析はしません。

プロジェクトに投資するには

キャンペーンやエアドロップもありますが、主流は以下の3通りです。

注目のカルダノエコシステムのIDO Launchpad(DEXで資金調達のための早期発行)が
ローンチされるのは2022年なため、しばらくはホームページやCoinMarketCapから
ファンダメンタル分析してポートフォリオを組んだ状態でIDOに備えると良いかもしれません。
※ 別ブロックチェーンの既存DEXを利用しても購入は可能です

プロジェクトによっては「エンジェル募集期間」を設けてたりするので
ラウンドスケジュールも把握しておくと良いでしょう。

イールドファーミングで稼ぐ

概要

イールドファーミング

イールドは利回りという意味ですが、農作物という意味もあります。
Yield Farming 作物を収穫する → 利回りを得るという意味合いを含んだDeFi用語です。

イールドファーミングは以下のように定義されています。

数あるDeFiプロトコルの戦略のうち最もROC(Return Of Capital: 資本利益率)が
高いものを選んで利益を最大化する行為。

例えば、定期預金をする時にAPY(Annual Percentage Yield: 年利率)が
より高い銀行を選ぶような行動の事です。

何故話題になっているかと言うと、イールドファーミングの特徴である高い利回りです。

ステーキング報酬が年利5%と、これでも高い方ですが、
イールドファーミングは上手く運用すれば年利80%や100%超えのようなクレイジーな利回りが見込めます。

以下はイールドファーミングの例。

貸し付け

ローン出来るDEXでは、借りる人は利息を払い、貸した人は金利収入を得ることが出来ます。

DEXはスマートコントラクトで制御されているため、
「複数のプラットフォームからAPYが最大になるプロトコルを自動で選ぶ」
といった条件付をする事も可能です。

流動性提供

「流動性」とはなにか?

ADAとOCC(Occam.Fiコイン)を交換したい時に中央集権型の金融機関では
マーケットメーカーが売り買い注文を板に出しますが、DEXでマーケットメーカーを
スマートコントラクトに入れるとコインの売買が非効率になる上、手数料も跳ね上がってしまいます。

代わりにDEXでは、交換したい両方の通貨ペアを流動性プールにあらかじめ入れることで、
即座に交換かつ第3のマーケットメーカーを必要とせず実現しています。

流動性は通貨1のプール内時価総額 x 通貨2のプール内時価総額で計算され、
AMM(Automated Market Maker: 自動値付け)によって一定に保つよう設定されています。

つまり、流動性の低いプールで例えば大量のADAをOCCに交換しようとすると、
AMMは流動性を保つために大幅にADA安にして交換できるOCCの枚数を減らします。

流動性の大きなプールではこの変動は少ないため、DEXでは
流動性を提供(両方の通貨を流動性プールに提供)すると、
提供した時価に応じた報酬が通貨交換の手数料から支払われます。

流動性プール


流動性マイニング

貸し付けでは金利として支払われたトークンを
流動性提供では提供報酬として支払われたトークンを
「更に流動性プールに預ける」ことでDEXからカスタムトークンが分配されます。

カスタムトークンを流通させるために追加報酬として分配するのが目的ですが、
トークンの需要が高まり価値があがると、ユーザーは大元のトークンを
犠牲にしてでもカスタムトークンの報酬目当てで流動性マイニングを続けます。

加えてユーザーは保有トークンを担保に別トークンを借り、更に借りたトークンも
担保にしてより多額のトークンを借りられるため、
それらをレバレッジに流動性マイニングすればより大きなAPYを得ることが出来ます。

最も利回りが大きいため、イールドファーミングと流動性マイニングはしばしば
同じ意味で使われます。

以下の画像はBadgerエコシステムの流動性マイニングの例です。
Yearly ROIはAPY

Badgerエコシステム

イールドファーミングのリスク

  • ハッキングや詐欺の恐れ
  • 需要が供給より下がると流動性マイニングで得たカスタムトークンも急落する
  • DEXが流動性マイニングによる報酬を終了するとトークンも下落する

他にも通貨の価格変動により、カスタムトークンを預けて得た報酬よりも
大元のトークンをホールドしていた時の方が利回りが大きい(損失が発生する)
インパーマネントロスもリスクの一つです。

イールドファーミングをするには

以下は流動性マイニングの流れです。

  1. 流動性を提供したい通貨ペアを決める
  2. それぞれ同じ時価になるよう枚数を用意する
  3. DEXプラットフォームの「Add Liquidity」から流動性を提供する
  4. 流動性を提供したらLPコインのようなカスタムコインが支払われる
  5. カスタムコインをプールに預けて流動性マイニングをする
  6. 流動性マイニングの報酬として、カスタムコインが支払われる
  7. マイニングを継続して複利を得る
  8. マイニング報酬コインを必要に応じてDEXからADA等に戻す

Occam-fiのDEXが流動性マイニングを提供してくれますが、
ローンチまではカルダノ以外でADAをサポートしているDEX、
例えばバイナンススマートチェーンのPancakeSwap等で
イールドファーミングをしても良いかもしれません。

NFTで稼ぐ

概要

NFT自体はただのトークンですが、暗にNFTという場合は
デジタルアート等の無形資産を指すことが多いです。

cryptopunk
有名なNFTプロジェクト: Cryptopunk

NFTの詳細。近年高額で売買されてる理由はこちら。

NFTも他のトークンと同じ様に、価格が安い時に買って高い時に売る投機を行えば利益が見込めます。

多くは美術品であるため、他の投資と違って価格は予測しにくいですが
NFTはその希少性から「当たれば」ハイリターンが見込めます。

土地が高騰すれば周辺不動産の価値も上がるように、
プロジェクトのNFTのどれか「当たれば」同じプロジェクト内の他のNFTも
高額で売買されるようになる上、続くプロジェクトもヒットしやすいです。

プロジェクトによっては、関連NFTをガチャで販売している物もあります。
「運良く」レアなNFTを引き当てればこちらもセカンダリーマーケットで
高額で売れるので冒険する価値はあるのかもしれません。

また、バイヤーとしてではなく、NFTアーティストとして
自らNFTを作る側になれば、こちらでも「一攫千金」を達成できるかもしれません。

NFTのリスク

購入したNFTの価値があがらない時は購入時の値段分、
発行したNFTが売れないときはNFT化のトランザクション手数料や
その間のプロモーション費用やマーケティング費用が損失になります。

またマーケットプレイスを介したくなかったり、ガチャ機能等をつけたい時は
現時点では独自でLP(ランディングページ)やアプリケーションの開発を
する必要があるため、開発コストも発生します。

NFTを購入するには

  1. CNFTShowCase・TwitterやDiscordからプロジェクトを探す
  2. プライマリーマーケットかセカンダリーマーケットかに注目する
  3. 発行枚数や価格に注目する
  4. 購入したウォレットにNFTが追加される
  5. 保有しているNFTは自由に販売または譲渡できる

NFTはギブアウェイ(無償で譲渡)キャンペーンが多いので、
そちらに参加しても良いかもしれませんね。

Adaボリューム降順のCNFTプロジェクトランキング

ゲームで稼ぐ

概要

現在カルダノブロックチェーンにローンチ済みまたはローンチ予定の
ゲームには2種類あります。

  1. NFTゲーム
  2. 娯楽としてのギャンブル

NFTゲームは、登場するキャラクター・アイテム・街などがNFTで構成されているのが特徴です。
NFTはゲーム内でも外のマーケットプレイスでも売買する事が出来るため、
純粋なNFTと同じく取引出来ます。

Cornucopias the island
Cornucopias The Island

ギャンブルでは参加料・チップや支払い等はカスタムトークンで行われ、
稼いだカスタムトークンはDEXで他の通貨に交換できます。
従来のオンラインカジノと同じく、例えばポーカーハンドの確率表も見放題ですし
ブラックジャックのカウンティングもし放題なので新しい戦略が楽しめそうですね。

ゲームリスト

この中で個人的に注目しているのはRidotto。カジノゲームです。

Ridotto
Ridotto

参加者としてプレイする事はもちろん、ハウス側として参加することも可能。

何より従来のギャンブルではひた隠しにされていた確率に関わる「設定」が
スマートコントラクトで透明化されたのが素晴らしいです。

なお他のdAppsと同様、流動性提供者になると報酬が得られますが
2021年9月27日の時点でネイティブトークンはまだ発行されていないため詐欺にご注意ください。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

今回は割愛しましたが他にも、

  • 自らプロジェクトを立案してIDOやカタリストから資金調達をする
  • 従来の信用取引のようなトレード
  • LAMINARのようなバッチ報酬

などなど、スマートコントラクトやDeFiの導入によりエコシステムでの
利益モデルも多種多様になりました。

「他にもこんなマネタイズがあるよ」等ございましたら
是非教えて下さい!

最後までご高覧いただきありがとうございました。

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